遊び

幼児にとって【遊び】とは生活そのものです

 

 さくら幼稚園の園庭には、木登りができる大きな木があります。小さな畑があります。

山砂を使用しての泥んこ遊びは子どもが大好きな遊びの一つです。小さな山が作ってあり、子どもたちが駆け回って遊んでいます。

また、大型遊具の一つに「子どもが身体を自由に使い、どのような遊び方をしても間違いではなく、自分たちで遊び方を考え出す」ことを目的としたスウェーデン製ハグス社の遊具を設置しています。

 

 子どもが豊かに成長発達していく為に「遊び」がとても重要な役割を果たしていると 考えています。子どもは遊びの中で育っていく部分が沢山あります。

 

『新教育要領』にも遊びを中心とした生活を通じて一人一人に応じた総合的な指導を 行なうという基本方針を打ち出しています。

 

子どもは遊びの中で空想・創造したり、考えたり、遊びを通じてお互いにかかわりを、持ちながら、成長していっています。

 

 当園では登園時より90分の遊びの時間を設け、子ども達が自主的、主体的、意欲的に 遊びを展開できる様に、教師たちが適切な言葉をかけながら子どもたちを見守ります。

 

 又、室内においては全クラスに「積み木」「ままごと」「ゲーム」「工作」などの コーナーを作りそれぞれの遊びに必要な木製の玩具を揃えています。